最終面接が目前に迫った今週、残っている選考中の1社から書類・筆記試験の通過連絡を受ける。
が、これが厄介であった。
メール到達から開いて、予約画面に進むまでに若干の間が開いていたのは事実なのであるが、一次面接きてねと言いつつ、予約できない=門前払いを受ける仕打ちに対して、石川県人に対する富山県企業の底意地の悪さを感じずにはいられなかった。
なぜ、富山県の企業の人らはわざわざ「石川ご出身でいらっしゃるのに、富山で就活なさるんですね。地元に帰られないんですか?」とさもいやみったらしく訊ねてくるのだろうか。
もちろん、北陸以外の企業でも聞かれたことはあるけれども、「石川の出身」とは言わずに、「地元ではないのに」程度であったから余計に感じる。近いからそう言っているのかもしれないが。
閑話休題。
メールを送ってみたところ、なんとか面接の機会を得る。
しかし、今回受ける企業は割と、今まで受けてきた企業の中でも最大の、間違いなく大企業と呼べる規模であり、掃き捨てるほど応募しているであろう弊大学生がいながら、経歴に致命的な傷を負っている“旅の人”学生を通したのだろう。富山県企業で面接まで到達した企業はここが初。
大企業ほど採用に余裕があるので、色物枠、あるいは社会的責任を果たすために“産業廃棄物”を引き取る活動をやっているのだろうか。知らんけど。
まあとりあえずは最終面接をがんばりましょう。
・現在の選考状況(5/11 01:26JST(UTC+0900)現在)
履歴書・ES提出数 9
選考中 0
書類お祈り 4
1次試験(書類選考)通過 5
→選考中 1
→お祈り 3
最終選考到達 1
■追伸
面接の感覚は掴んだけれども、最終面接は初なので、何を聞かれるかが不安。
マインドマップで、深掘りされそうなものをピックアップして備えるしかない。
ゼミの人によれば、もう内定が出ている人もいるらしい。
焦らない焦らない。