2020年11月25日

XBA-N3の購入と感想。

去年の就活時にXBA-H3を無くして以降(それ以前まで使っていたXBA-3SLが見つからなかったので)、イヤホンはA867付属のイヤホンを使用しており、半ばこれでも良いかと納得していた。しかし、秋アニメが豊作でCDを多数購入した、8月以降残業戦士が続き小金がある(冬ボーナス目前である)ことより、オーディオ熱が再び帯びてきたので、同じくバランス型のイヤホンであるXBA-N3を軽率にイヤッッホォォォオオォオウ!してみた。


XBA-N3.jpg
幅の国のソフマップで購入。ポイントを使用して21kぐらい。

ベンチマーク曲の感想としては、
capsule「Starry Sky」 高音刺さらない ○
神谷奈緒「2nd SIDE」 さ行・摩擦音が若干刺さる △(サビ「し」が…)
萩原、三浦、四条、秋月「アマテラス」 サビ後ろのピアノがバスドラムで埋もれ気味 △
で、満足できる部分もあるが、不満の残る部分もある。

予想外、というよりも姉妹機(下位機?)のN1の視聴だけで、N3を購入してしまったのが良くないのだろうけれども、低音、特にバスドラムの主張がここまで強いとは思わなかった。N1の音が好きだったのでもっと良くしような感じなのかと勝手に想像していたのであるが、N1を低音強化(色付け)したようなものであった。半ば本気でXBA-N3 Extra Bass Drumに名称を変えるべきだと思う。
エレクトロニカ(ダンスミュージック)を聞く分には最高のイヤホンだとは思う。Perfume「TOKYO GIRL」とかはこの曲のために作られたイヤホンなのではないか?とも思えるほどマッチしている。

高音はN1と変わらない(似たような)、キンキンしない綺麗なもの(虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会「NEO SKY, NEO MAP!」のストリングスが驚くほど華やかに聞こえる。)なので、低音(125〜250Hzぐらいから下)をイコライザで調整すればなんとかなる範囲ではあるが、バスドラムがドコドコ聞こえるような曲はあまり聞かないのであれば、N1の方があっているように思う。(私もN1でも良かったように感じている)
ただ、現状非力な視聴環境であるので、もう少しパワーのあるA55で聞くとまた違った音になってくるのかもしれないが。



総評としては星4ぐらい。




■追伸

SONYの(ハイブリッド型)イヤホンはこんなに綺麗な、優しい高音が出せるのに、ことヘッドホンに関してはM1A2などハイエンド帯のものでも高音が突き刺さるのは何故なのだろう? ヘッドホンはSONYではなく、AKG(K712 ProかK553mk3)かsennheiser(HD660S)が良いわ。
posted by ふおん at 23:47| Comment(0) | TrackBack(0) | レビュー

2020年11月08日

2020年秋季アニメ。

2020年の夏季アニメはついに一本も見ることなく終わってしまったが、今季、秋の作品に関しては
・ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会
・安達としまむら
・魔女の旅々
・ご注文はうさぎですか? BLOOM
・神様になった日
の5作を継続して見ている。
(11/10 神様になった日を追記)


・ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会

「ラブライブ!」シリーズの最新作。
従来のシーリーズ同様に、「スクールアイドル」という世界観は共通しているものの、今作ではソロ活動がメインになっているなど、グループではなく”個”に重点を置いており、また前作(2作目である)サンシャインでは、1作目のセルフオマージュが多々見受けられデジャヴュすら感じることもあったが、そういったものも少なく(感じおり)、さらに絵柄も相まって従来のラブライブ!とは違った傾向を示す作品。
(サンシャインはそこまで追ってなかったから分からないのだけども)一作目では殆ど描かれなかった、アイドルがアイドルたりえる存在の「観客」が明確に描かれており、アイドル感が増している。
(誤解を恐れずに言えば、従来のラブライブ!っぽくないところに惹かれているのかもしれない。)

劇伴、EDがとても好みであり、凄く気に入っている。かすみん可愛い。


・安達としまむら

『電波女と青春男』でおなじみの、入間人間さんのアニメ化作品。いわゆる百合に分類される作品。
第一話を見た時は、時折挟む登場人物の心情シーンが生み出す特有のテンポが少し気になっていたが、視聴を重ねていくうちにこの作品らしさと捉えるようになる。
この作品の見方としては、安達視点としまむら視点、(二人の様子を観察するような)第三者の視点から見ることが出来るが、安達からの視点で見るようになった。

この作品と全く関係ないが、ユーフォの同人誌に、夏師『岡ときたむら』鉄棒少年.があるが、『安達としまむら』からきてるんだろうなと思った。


・魔女の旅々

魔女版キノの旅とも言われている通り、魔女であるイレイナがいろんな国を巡るお話。
少し暗いお話もある。


・ご注文はうさぎですか? BLOOM

「ごちうさ」の最新作(3期)。ごちうさだね。


・神様になった日
9月頃に秋アニメ作品をチェックしていた際、見ようとしていたものの、(忘れていて)手を出せずにいたところ、ふと思い出して見てみたら面白かった。
どこかあの夏っぽさを感じる作品。恥ずかしい場面を咀嚼するのに時間がかかる。



■追伸

今季は豊作で助かる。
虹ヶ咲(ニジガク)のEDと、あだしまのOPのCDは絶対に入手したい。魔女の旅々のOPも出来れば買いたい。
タグ:アニメ
posted by ふおん at 02:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記