2021年07月26日

夏の18きっぷ、浜松さわやか往還。

7月23日から24日にかけて、18きっぷを用いて浜松まで行く。
目的は言わずもがな、さわやか等の浜松飯である。


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<げんこつハンバーグ>

浜松へ(23日 1日目)
工場内の気温は連日35度を超え、36度を記録する日も。地獄のような日勤週であった。

定時帰宅後、準備をした後、加古川で新快速に乗り換え。
米原で豊橋行き新快速に接続するものまで30分弱あったので、王将で夕食。レバーがなかったため、ニラ肉炒めを食す。

この他にも、反対側であったため写真には収められなかったが、夕闇に染まっていく空に輝く満月と明石海峡大橋の姿がとても良かった。
加古川を19:07に出発し、名古屋に着いたのは22:50頃。これまで大垣で乗り換えることがほとんどであったため、在来線だけでも約3時間40分で到着できたことに驚く。
こんなに速かったっけ…

泊まった第一富士ホテルは、全体的に設備が古いものの、枕元にコンセントがあり良かった。


オリンピック開会式
TLが開会式のツイート一色であったので見てみる。
選手入場と開会の挨拶後からであったが、ピクトグラムのパフォーマンスや聖火リレー・聖火台点灯など、華やかな式典の一幕を垣間見ることができた。
前のランナーから聖火を受け取る際のトーチキスで、一瞬笑顔になった長嶋さんの姿がとても印象的だった。


旅のお供にモバイルPC(Inspiron 13 7000 2in1(7306))
仕事でPCはの使用する機会ができたこと、また旅先でPCに触れないことに不満があったことから、夏の賞与を惜しみなく投入してノートPCを買う。
開会式の実況ツイートもこのPCから行っていたが、やはりツイッターをする(ツイートする)のはPCに限る。入力速度がダンチである。

あと、このPCはコンパーチブル型でありモニターを完全に裏返してタブレットモードにでき、更にフォトショなどのクリエイティブソフトを動かすだけのマシンスペックもあるため、手軽にスケッチが出来るのも良い。
欠点はアクセサリ類(特に液晶フィルム)がiPadやSurfaceに比べて劣るところである。


24日(2日目)
当初は浜松訪問後、播磨へ返す刀で岡山や四国まで行こうと考えていた。
素直な気持ちできしめん
普段浜松に行く際は、全てで豊橋で乗り換えしていたが、世にも珍しい浜松行き特別快速であったため乗換なしで行けた。今回の旅行での幸運の一つである。

さわやか10時打ちの成果 pic.twitter.com/tPw30wKyVO
兵庫にも牛肉100%、レアで焼き上げ、ペレットで再加熱、ジェネリックさわやかと呼べるようなハンバーグを提供している店もあるが、そうは言えどもさわやかはさわやかなのである。
大学時分に食して依頼、唯一無二の存在である。


浜松での幸運
さわやかした後、エレベーターで駅に降りようとした際に、絵画から出てきて現れたかのような女性と遭遇する。
高身長だったと思うぐらいで、ほとんど寸分の狂いもなく、この画の通りであったので、想像上の存在を現実が追い付く・超えていくこともあるのだと強く感じる。
大変素敵な方であった。


帰路
大阪着後、ウメヨドでノートPCのアクセサリ類、またワイヤレスイヤホンを探しに行くも、どれも期待はずれに終わる。
ワイヤレスのハイエンド機で、所持している有線のXBA-N3と同じくハイブリッド型のレシーバーを採用しているWI-1000XM2を視聴したが、(ワイヤレスで今持っている)WI-C310よりマシという程度で、有線のXBA-N3には遠く及ばないものであった。

ウメヨドで無駄足を食うことが分かっていれば、スルーして岡山に直接向かえていたのであるが、時間も時間になっていたため断念し帰宅することに。
ヤマトヤシキは紀伊国屋かハナフサしか利用していなかったため知らなかったが、地下にPantryやイカリのようなスーパーがあることを知る。夕食用に寿司を購入したがなかなか良かった。



■追伸

次に浜松行く際は、京都からしまかぜで伊勢志摩によった後、鳥羽から伊勢湾フェリーを使って向かっても良いかも知れない。

Weblogに書くネタはあるのになかなか更新していなかったので、まずは直近の記事を書くことにした。
頭の整理のためにも時々更新していきたい。
posted by ふおん at 04:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行記

2021年07月05日

社会人生活2年目と現実

社会人となってから1年が経過した。
2年目となり、社会人になる前・大学時代に思い描いていたこと、また入社当初に感じていたこと・思っていたことと変わりがあるのか、収支を含めて現在時点での状況を書く。

記事の内容的に2020.6.29付の記事「社会人生活の予想と実際」と一部重複している。



社会人でやりたいこと(やりたかったこと)
2019.11.07付の記事「社会人でやりたいこと、続けたいことのメモ。」に於いては、

1.吹部への課金
2.通信制大学への入学
3.フォント、BGMの購入
4.同人誌(執筆)の継続
5.山登り(RTA)
6.音楽鑑賞旅行
7.個人HP
8.サッカー観戦
9.石川の方言・文化の継続

をあげていた。

2020年6月時点では、「5、7、8、9については実行、2、4については着手に向けて行動中、1、6については新型コロナの影響で機会が無く未実行、3については十分な資金的余力が無いため先送り中」としていた。

現在(2021年7月)においてもさほど変わらず、3、5、8、9は実行、それ以外は未実行という状況である。

また「2の通信制大学への入学については、慶應通信の法学部乙類に出願することに決めており、さしあたり出願するにあたって提出する書評の書籍も決め、関連書籍と共に読み進めているところである。ただ、今年の10月入学と来年の4月・10月入学、何れも入学できなかった際には、放送大学の産業と社会のコースに入学する予定。」としていたが、これに関しては実現性が後退気味である。疲労と残業によって、勉強に避けるだけの時間と思考力が存在していない。



新生活の収支
2020年6月時点では、残業はほぼなく(15-20h)、休出、交代勤もなかったため、

収入:225k
(基本給200k+残業代25k)
支出:約225k
(固定費:110k、変動費80k、年金24K、健保13k、所得税5k)
収支:0

と、全然プラス収支になっていなかったが、残業(40h)、休出、交代勤がある現在(6月の実績)では、

額面:314k
手取:262k(社保32k、所得税8k、住民税9k、iDeCo3k)

支出:約265k(固定費120k、食費45k、変動費100k(旅費(交通・宿泊費)、洗濯費、服飾費、書籍費、円盤費、Skeb費)
と、全くプラスになっていない。(概算なので収支が合わない。)

変動費のうち、4月までは旅費が大部分を占めており、費用を押し上げていたが、新型コロナ第4波が襲来したGW前後以降は減少。しかし、その代わりにSkebでコミッションを依頼しているため、旅費が減っても総額が変わっていない。

以前の記事の中で、「中々貯金が貯まらず旅行が出来ていない…(中略)…どの様に貯金などをしているか」とのコメントを頂いていたが、貯金は全くできていないのが現状である。旅行ができているのは、貯金をしている(貯金がある)というよりも、残業や休出等・深夜(後退)勤によって手取り収入(可処分所得)が多いため、またそれを「宵越しの金は持たない精神(?)」で使っているため、であろう。

しかし流石にヤバいと感じてきているため、今後は少しずつ貯金もしていこうと思う。



■追伸

2年目になり社会人生活の現実がかなり鮮明になってきた。
全てに言えることであるが、毎日2時間程度の残業がデフォとなっており、日勤時は帰宅は20時近く、寝るまで4時間程度しかなく何かに時間を割くということが難しくなっている。そして何より、疲労で思考力・想像力・集中力が大幅に低下している。

長時間労働(残業・休出)によって、同年代と比べて比較的高い水準の賃金は得て、それなりに高い水準の生活を送れているのは確かではある。しかし、思考的、創造力的な貧困が顕著であり、それを埋めるために旅行であったり、Skebで依頼をだしている、そんな気がしている。

最後に、現在の収支を確認していなかったので大変参考になりました。コメントありがとうございました。
タグ:会社
posted by ふおん at 00:43| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記