2022年11月22日

ドライブ週末旅行「沖ノ山、8番」

ここ3週ほど、週末はレンタカーを借りて運転の練習をする。
先々週は岡山県西粟倉村の若杉天然林に行き、そこから沖ノ山に登った。また先週は岡山の倉敷市児島まで行き、8番らーめんを食べるなどした。


沖ノ山、西粟倉村
アクシオが借りれなかったので、普通のカローラ(3ナンバー)を借りる。
マニュアルモードがあって、高速や街なかを走っている際、フットブレーキが使えない(使いたくない)場面でエンジンブレーキを使って減速する時に役立った。
車幅が約5cm、全長が約10cm大きいし、エンジンは1.8Lもあってすぐ速度出るし、最初は運転感覚を掴むのに手間取った。慣れたら装備面でアクシオより充実しているので、良い車だと感じた。最小回転半径も0.1mしか変わらないし。

沖ノ山の読みは、「おきのせん」なのだろうか「おきのやま」なのだろうか……。国土地理院では後者で出てくるが、ヤマレコだと前者の読みになっている。
登山コースは全体を通して緩やかな登りで、ハイキングであった。

IMG01570_HDR.jpg
「これより鳥取県 人家遠し」
若杉天然林から登山道に入るところにある通行止めの看板。
毛無峠の看板(群馬県 この先危険につき関係者以外立入禁止)を彷彿とさせる。

登山後、麓の西粟倉村にある温泉に入る。
風呂の種類が多く、そこそこ広かった。
温泉で疲れは癒やせたのだけども、帰路は眠気に襲われてふらつくなど、かなり危ない運転をしていたのを記憶している。

登場人物の由来となったSA訪問は、北陸道・南条SA(南条アナ)、九州道・広川SA(広川卯月)に次ぐ3件目。自走では初。
来年はマイカーでのSA訪問を目標にしたい。



倉敷8番
アクシオもカローラセダンも借りれなかったため、仕方なくアクアを借りる。
エンジンブレーキがBしかなかったのと、(ハイブリッド車だからあまり必要ないのかもしれないが)タコメーターがないのが不満。
あと100km/hの手前でギアが変わるのか、90km/h台後半からさらに加速しようとすると思いっきり踏み込まないと100km/h出なかった。
上りのSAでは冷蔵の生大福があったが、下りのSAは冷凍のものしかなかったので、しばらく走って自然解凍するのを待って食べる。美味しい。

よく行く児島の8番まで行く。
距離的に言えば、倉敷ICで降りて中庄店か、早島ICで降りて早島店に行くのが早いが、入りやすさと駐車しやすさを考えて児島店にした。案の定楽に駐車できた。

食べた後は即とんぼ返り。

山陽道と姫路バイパスの走行を体験したが、両方とも走行する車両の数は言わずもがな、山陽道はノーウィンカー・ワンタッチウィンカーで車線変更してくる普通車が多いし、姫路バイパスは車間距離を開けると当然の権利のように割り込んでくる車が多いし、少し走行難易度が高い道路のように感じた。ただ、車間距離を(適度に)開けて、キープレフトしてる限りは問題なさそうとも感じた。

以上。

タグ: クルマ
posted by ふおん at 23:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行記

2022年11月07日

クルマを買ったり、ドライブに行ったり。

土曜日、ディーラーに行き、印鑑証明と車庫証明を渡し、契約書に実印を押す。
前の段階ではナビとバックカメラなしで900kぐらいだったが、ナビとバックカメラを追加したため総額は1.1Mに。
当初、600-700kぐらいで探していたのでだいぶ膨れ上がった印象ではあるが、そんなもんと割り切る。
早ければ2週間後の週末、遅ければ12月のはじめ頃になる見通し。


アクシオでドライブ
トヨタレンタカーでアクシオを借りれると知り、練習がてらドライブに行く。

iNy7MFmF (2).jpg

5日に技能教習、及び卒検のコースで走行確認した後、多可町の加美まで走り、6日に千種・若杉まで走る。
千種で山登りする際にいつも昼ごはんを調達している千種黒土で小休止。
県道72号線を北上し、峰越峠を越えて岡山入り。若杉天然林の方へは行かず、鳥取道の方へと下る。

ここまで来たら鳥取にも行ってみようということで志戸坂峠を越えて鳥取・智頭に。
カターレのアウェイ鳥取観戦に行く際に、カブでここを越えてみようかと一瞬考えたこともあったが、やめておいて正解であった。50km/h規制の一般道ではあるが、阪神高速と中国池田ICの間にある一般道路区間と同じく、全ての車両が鳥取道と同じ感覚で走っていた。原付で行ったら大型車に吸い込まれて死ぬかもしれん。

志戸坂トンネルを越えた先のIC?で作用方面に引き返し、作用JCT(作用バリア)→(中国道)→加西SA→滝野社ICと進み、三木大村にあるレンタカーショップに返却。
約24時間の利用で300km弱走行した。借りた時の平均燃費は16.2kmであったが、(高速走行があったのもあるだろうが)エンジンブレーキとふんわりアクセル・ブレーキ、惰走を繰り返した結果、17.5kmで返却出来た。
マニュアルで免許を取った成果だと思う。

姫路・安富町から宍粟山崎まで(安志峠)や、切窓峠から先の区間(特に土万〜三河)、峰越峠の先(大茅)で長い下り坂があったが、DからSやBにシフトチェンジし、エンジンブレーキを多用することでほぼフットブレーキを使わずに下ることが出来た。
前の車両を見ているとフットブレーキを使い詰めのクルマもあり(前の車が安志峠で峠から山崎大橋まで2kmちょいあるのにほぼフットブレーキで減速していた……)、ほとんどの方はエンジンブレーキをあんまり使用しないんだと感じた。



アクシオの感触
山道では小回りがきいてキビキビ動くし、高速では真っ直ぐ走ってくれるし、ナビとバックカメラがあるから駐車しやすいし、ヘッドライトはオートで切り替えだし、車種は違えど教習車と同じサイズなので操作感覚が同じだし、快適だった。
当初ナビとバックカメラなしで買おうとしていたけど、追加して大正解、大英断だったと思う。
あと当然と言えば当然なのかもしれないが、追走するの軽がアップアップしている坂道も途中でヘタれることなく走ってくれるので、やっぱり普通車にしておいて良かったと思う。

納車されて乗るのがとても楽しみ。
タグ:クルマ
posted by ふおん at 02:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行記