2023年09月18日

Skebの依頼画を額装してみた。その2の2


この前の記事の続き。


出力したものと額縁が届いたので、額装する。

前回額装した時は作業に手間取り1時間ぐらいかかっていたが、同じ額を2回目ということもあり、半分の30分程度で終わった。

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〈キャプションもつけてみた〉

モニターで観るのと、紙で観るという些末な違いなのかもしれないが、額に飾って観るのは完全に別物と考えられるぐらいに良い。気に入っている画が実物として存在している、そしてそれを所有し、飾っているという事実が、そこにある画に対してひとりでに無限にポイントが入っていく。
トシちゃん感激しながら、きんどーさんよろしくうひょってる。

発泡スチロール(ウレタン?)の上に印刷したコピー紙を張り合わせただけの、かなり簡易的なものではあるが、キャプションを付けると展覧会っぽさが出て良い。

他でもやっている人がいないかTwitterで検索を書けてみると、上には上がいるようで、キャプションボードを金属製のものを特注し、アクリルを低反射のものに変えた上、スポットライトを取り付けて飾っている人を見かけた。すごい。
画像を見て、スポットライトが醸し出す雰囲気がとても良かったので、やってみたいとは思うものの、現状やれるだけの設備がないので将来的な構想の一つとして頭の片隅においておきたい。
低反射アクリルに関しては、アクリルだけでもう一つアルナの額が買える、ということに目を瞑れば(許容できるのであれば)実現可能なので余裕ができたら試しにやってみたい。



・額装詳細
印刷:Photo Rag Baryta(ジークレー印刷)@グラフィック
額縁:LEANホワイト(アルナ)@額縁のタカハシ
サイズ:410x242(画)、564x396(額装外装)
マット2ミリ+面金加工(銀)

・費用(※画の依頼額は除く)
28k(印刷9k+額縁19k)
※これを低反射アクリル(ARアクリル)にすると22k追加されて50kぐらいになる……。ものすごいやつ(アプティアムミュージアムアクリル)になると+90k。アクリルだけで今回の額5つ分(額装総費用で3つ分)。

まぁ、プライスレスかな。



■追伸

今回頼んだ用紙・フォトラグバライタは、濃い色、特に黒色の発色が良いとのこと。
今回は割りとパステルカラーだったので、その発色の良さの部分はあまり感じ取れなかったが、出していないもう一つの作品については作品によく反映されるのではないかと思っている。

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〈春の眼鏡のお嬢さん〉

出してはみたいが、めっちゃよかったら絶対額縁も発注するだろうしお財布がマッハで溶けるわ……

それにしても、画を依頼して、出力する用紙や額を探して、額飾して部屋に飾るだなんて、なんか凄く良い趣味のように感じてきた。自己弁護的なサムシングじゃないけども。
ので、Skebで依頼を出している方は軽率に額装してほしい。ただ、Skebからのサービスはあまりこだわれないので、探したほうが良いとは思うけど。
タグ:Skeb 広川卯月
posted by ふおん at 00:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 記録

2023年09月14日

最近のあれこれ。「こみトレに行ったり、資格・検定の勉強したり」

最近のあれこれ。


こみトレ
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9月10日、こみトレに行く。

梅ヨドに用事があったので、用事を済ませてからインテックス大阪に向かう。

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〈WTC 大阪府庁咲洲庁舎〉

コスモスクエア駅からニュートラムに乗り換えず、咲洲庁舎の前を通過して歩いてインテックスへ。
駅からインテックスへはインテックス側に向かって左側の歩道を歩く人が多かった(9割9分)が、歩道橋(日陰)を使える右側の歩道を進み会場に到着。


当日は4号館と5号館がイベント会場となっていた。
開場1時間後の12時すぎに到着したが、そこそこ盛況で、島中のサークルを5から4号館へと千鳥式で順に回っていたが、通路に人が多すぎて後に回した島もあった。

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〈戦利品1〉
藤原々々『らくがきちゃんでごまかすさあ。Plus.+』ころころころんぴ,2023.(J53 魔法探偵社委託)
ささきむつみ『NEKOMATAGI:041』猫屋敷,2023?(後付では2022年8月12日になっていたけど、最初のページでは2023年夏になっていたので誤植?)

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〈戦利品2〉
たそもれら*泉水真琴『PONKOTSU ILLUSTRATION TASOMORERA2023SUMMER』たそもれら,2023.
完全に表紙買いです。ありがとうございました。


一通り見回った後で、藤原々々さんの新刊(コピ本)を求めに委託先の魔法探偵社(J53)に向かう。
丁度、藤原々々さんがおいでになっており、お話をすることに成功し、Skebに関しての感謝を直接伝えることが出来た。大満足。また、会話の中で(私にとって)非常に有益な情報を知ることもできたので、今回のこみトレ参加最大の収穫だと思う。
新刊の感想としては巻末の方で書いてあったオリジナルの本を是非出してほしいと思いました。

ささきむつみさんの本は当日の手持ちの都合上、最新刊の一冊しか買えなかったが、既刊についても探してみようと思った。



資格・検定の勉強
基本情報技術者と統計検定3級の学習を進めているが、今後上級の資格を目指す上でも、また基礎的な数学力不足を痛感したことから高校数学の勉強を初めた。
恐らくは受からないとは思うが、10月末に行われる数検(準2級)を小目標にして、数学の勉強も進めていきたいと思う。
数検2級(2・Bの内容)ぐらいまで取れれば、数学に対する技術的・心理的障害もなくなるんだろうなぁ。

少しやり始めた感想としては、比較的苦手ではなかったはずの数1の分野もだいぶ忘れてるなと思いました。

統計の方は、もう少しで『完全独習統計学』が読み終えるぐらい。統計を早めに受験して数検に時間を割く受けるのもありといえばあり。過去問の出来次第な部分もあるが。



■追伸

検定の類は中学の時に歴検(日本史3級、準3級)と漢検(準2級。不合格)しか受けていなかったが、社会人になってからこんなに受けようとしていることに驚く。
タグ:大阪
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2023年09月10日

Skebの依頼画を額装してみた その2

Skebにて藤原々々さまにご依頼していた画が完成したので、グラフィックに出す前に試しにプリントして持っている額に飾ってみた。

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〈今回の依頼画(左)と前々回の依頼画(右)〉

キタムラでA3プリントしてきたものを富士フイルムのアルミ額縁A33(ブラック)に入れる。
(右の額はアルナのLEAN(マットシルバー) この記事のもの)

元のデータがRGBなので、YMCKで出力すると恐ろしく色がくすむ。Adobe RGBカバー率99%のモニターで見ている色とかなり違って見える。せっかくご依頼して表現した部分が台無しになってる。
また、額に関してもアクリルの反射が左のほうが目立つ。
大正義ジークレー印刷とアルナの額ってところなんでしょうか。

やっぱり額も買う必要あるなぁ。

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<前回の依頼画(上)も印刷してみた>

またアルナのLEANを色違い(黒・白)で買うか……



■追伸

グラフィックに出力を依頼して、額も注文して届いたら再度書くことにする。(額については多分)
タグ:Skeb 広川卯月
posted by ふおん at 02:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 記事