2019年11月29日

大学時代に参考にした・なった文献リスト その2(専門系@)

大学時代に参考になった文献について、また読みたくなった時に読めるように忘備録として記す。
今回は専門系。



中谷巌『マクロ経済学入門』日本経済新聞出版社、2007
非常にわかりやすいマクロ経済の入門書。マクロの授業はほとんど行かなかったが、これを読んだ上で教科書を読み解いたところ単位が取れた。マクロ経済の知識が必要であり、振り返りが必要になった時は必ず読みたい。


新藤宗幸『行政指導:官庁と業界のあいだ』岩波書店、1992
行政学の本というよりも政治学よりな気がするが、行政指導とは何か、功罪はどこで、何が問題か、という事柄を他の行政指導の本と比べて(新書であるからかもしれないが)割りと平易に書いてあるので理解しやすかった。小説感覚で読めた本。


イツァーク・ギルボア『意思決定理論入門』NTT出版、2014
意思決定(選択)について書かれたもの。自分も含めて、人間の選択がどのような経緯を経て行われるのか、それを考える上で参考になった。同著の『合理的選択』より平易。


イツァーク・ギルボア著、松井彰彦訳『合理的選択』みすず書房、2013
合理的選択について書かれたもの。ミクロ経済やゲーム理論を学んでから読んだ方が絶対によさそう。そこら辺の知識が足りていないせいであまり読み進められていない。


橋本茂『交換の社会学―G・C・ホーマンズの社会行動学論』世界思想社、2005
5つの一般命題から考える対人関係、人間の選択をまとめたもの。社会学を専攻していなくても読めて、非常に面白い。対人関係で困ったときは『交換の社会学』を読み返して解決の糸口を得たい。


秋葉悦子『「人」の始まりをめぐる真理の考察 : initium vitae』毎日アースデイ、2010
秋葉悦子『人格主義生命倫理学 : 死にゆく者、生まれてくる者、医職の尊厳の尊重に向けて』創文社、2014
刑法総論の参考文献として読んだ。著者が刑法の授業を担当されていたが、刑法というよりも倫理学の授業であったように感じる。氏は上智出身であり、バチカン生命アカデミーの理事を務めるなど、カトリック(キリスト教)の倫理観から刑法を見ているようである(実際に本の中で述べている)が、倫理と割り切って捉えればそんなものかとも思える。
生命倫理を考えるときに読み返したい。



■追伸

専門系も多くなったので分割。
posted by ふおん at 01:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 忘備録
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