14日は梅田のち姫路(駅)。
昼過ぎに梅田・茶屋町のジュンク堂に行き、「慶應義塾大学 2020年度通信教育課程入学案内」と、佐々木ら『西洋政治思想史』北樹出版,1995.を購入する。
Fuon_P / ふおん
慶應通信の願書等を購入。書評の練習しないとなぁ... (@ MARUZEN&ジュンク堂書店 - @mjumeda in 大阪市, 大阪府) https://t.co/vTKHo2Zumd https://t.co/AzhKZ5a5dg at 06/14 15:26
『西洋政治思想史』は割とあっさり目の記述。古代の政治思想(ギリシア・ローマの箇所)に関しては、有斐閣アルマの宇野重規『西洋政治思想史』の方がもう少し丁寧に書かれているイメージ。川出・山岡『西洋政治思想史』(岩波書店)は、今の二冊の後に読みます。福田『政治学史』(東京大学出版会)は現状無理。
通史だけじゃなくて、原典にもあたらないといけないのだろうけど、そこまでの余裕はない…
政治思想史に触れてみて、社会の変化によって思想が変わるのを感じるし、また政治というものも移ろいゆく中で発生する社会の課題に対して一定の答えを出すものだ、それ故に政治に対する究極的な答えなど存在しないというという認識を深める。
政治的態度の育成する上で大変参考になっている。
慶應通信への道
慶應通信の出願時には「志望理由書」を提出しなければならない。
1.何を学ぼうとしているのか
2.学ぼうとする学問領域の書評
3.何故慶應通信なのか
(※何れも大意)
うち、1と3については、問題なさそうであるのだが、2の書評については苦慮しているのが現状である。卒業した大学において書評レポートは一度しか経験しておらず、しかもその実「書評もどき」のようなものであったから、入学のいかんに関わってくるようなレベルの書評は書けるのであろうか。
また、書きたい本のアテはあるものの、それを評じることが今の自分の能力で可能なのか、という問題もある。
入学にさしあたって、入学試験も受験勉強も必要ではないものの、乗り越えなければならない課題というものが見えてきた。
学習の記録
宇野重規『西洋政治思想史(有斐閣アルマ)』有斐閣,2013.第一章、第二章。
宇野重規『西洋政治思想史(有斐閣アルマ)』有斐閣,2013.第一章、第二章。
佐々木,杉田,鷲見『西洋政治思想史』北樹出版,1995.第一章、第二章。
慶應義塾大学日吉キャンパス学習相談員『学生による学生のためのダメレポート脱出法 (アカデミック・スキルズ)』慶應義塾大学出版会,2014.のうち、「第2部 発展編 4書評レポートの書き方」pp.149-157.
英語と数学の勉強もしろ!!!!!