前回の自動車教習に関する投稿(8月12日付)から大分間が開いている内に、仮免試験(修了検定)を突破し、そして今日卒業検定に受かり、無事自動車学校を追放となった。
7月から通いだして約3ヶ月半。最初の頃(第一段階の前半)は半クラのコツをなかなか掴むことが出来ない、またアクセルをふかしすぎる癖があって、発進に失敗しまくり、エンストしまくりであった。
なんとかエンストする回数が減っても次はS字、クランクで脱輪するのが増えて教習が大分延長になった。
仮免・修検は一発合格。しかしギアチェンジがうまくいっておらず、第二段階に課題を残す事となり、これが路上で爆発した。
第二段階に入り最初の数時間は思いの外スムーズに進み、構内教習よりも楽だとさえ感じていたが、それは走りやすい快走路・バイパスを走っていただけであり、市街地に入ると激変。
エンジンブレーキによる減速→幅寄せ→ブレーキで徐行に→ギアを2に落とす→(巻き込み確認→)右左折という流れであるが、頻繁に、かつ円滑なギア操作が出来ないので右左折に手間取る。
卒業検定でも交差点での停止時にギア操作に迷いが生じてエンストしかけたり、(徐行速度までは落としたけれども)2速に入れられずに3速で曲がるなど、最後までこの問題は解決できなかった。
MTの免許を持つんだし、せっかくだからMT車に乗ろうと思っていたが、高速教習でプリウスに乗った際にクラッチ、ギアチェンジ操作をしなくて良いATの便利さに触れたのでAT車に乗ろうと思う。
ATでの坂道発進、狭路走行、バックはやってないので不安ではあるが。
今週、明石での試験を頑張ろう。
■追伸
無事に卒業はできたけど、延長無料コースで10時間近く延長しまくってる上に、高3生や卒業を控えた大学生が入ってくる繁忙期直前で後がつっかえてた、という経営的事情が少なからずあるだろうなぁと感じた。
卒検自体も卒検前にやったみきわめと全く同じコースであったので、卒業にあたり下駄を履かせてもらった感がひしひしと。
抜き打ちの対象になったらどうしよう…