2024年01月24日

Skebの依頼画を額装してみた その3

藤原々々さんに依頼して描いていただいた画のうち、昨年の4月に描いてくださっていた「春の眼鏡のお嬢さん」の画をまだ額装していなかったので、出力して額装してみた。

_MG_1594-3.jpg
〈春の眼鏡のお嬢さん〉

PCモニタで表示していたものを実物として出力して鑑賞する行為は、どの画であっても実物のものを見た方が遥かに、比べ物にならないぐらい良いのだけれど、今回のものは今まで出力してきたものの中で最高に良かった。なんか、額装することによって完全になったといっても過言でないぐらい、出力した画、額装した画を観て衝撃を受けた。(ただしデジタル画の状態が不完全であった、という主張はしていないことには留意してください)

過去3作を出力して額装した時には、モニターに表示してある画を出力したという印象があったが、この画に関してはその逆で、額装した瞬間に、モニターに表示してある同一の画(あるいはデジタルデータとして存在する画)は、今、目の前に存在している画をデジタル化したような、奇妙な感覚を味わった。

額装して凄い凄い、と喜んでいたところに、超絶凄いのが飛び込んできて、こんなコペルニクス的転回を体験するなんて思いもしなかった。フォトラグバライタで一回出力した際に、黒い色が強めの画だともっと良くなると思っていたが、想像以上であった。

より最高に近づけるために、低反射アクリルが欲しくなる。


IMG_0754.jpg
〈アルナのLEAN集団〉

依頼した作品で、自宅で個展が開けそう(小並)
まぁ、自宅でひっそり楽しみます。


・額装詳細
印刷:Photo Rag Baryta(ジークレー印刷)@グラフィック
額縁:LEANブラック(アルナ)@額縁のタカハシ
サイズ:410x242(画)、564x396(額装外装)
マット2ミリ+面金加工(銀)

・費用(※画の依頼額は除く)
28k(印刷9k+額縁19k)



最新の依頼画

ところで、先日、氏に依頼していた画が完成したとの報せが届く。
みるだけで自然に笑みが溢れてくる。
統計と数学の勉強を進めているが、かなり大変な分野に足を踏み入れてしまったぞ、とナイーブな気持ちになっていた。が、この画を見て少し気分が晴れやかになった。
資格・検定に落ちたり、難問にぶち当たって心が折れそうになった時は、この画を見て心を回復しようと思う。早速待ち受けにしました。

額装をしたいけど、飾る場所がない……。いや正確にはあるけど、整理しないと無理な状況……
場所の確保を考えながら、額についても考えていきたい。(いつも買っているタカハシには取り扱いがないが)LEANの無垢色を買って、LEANの色をコンプリートしても良いかな。



■追伸

検定・資格1つ合格につき依頼を一つ頼めることにしているので、基本情報に合格した今、1件可能である。
まぁ、すぐには頼まず、次は3月か4月頃に依頼できたら良いかな。

タグ:Skeb 広川卯月
posted by ふおん at 00:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 記録
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