情報セキュリティマネジメントの受験が無事合格を得そうな結果で終わり、その余勢を駆って電気通信主任技術者へと足を運ぶことにした。
〈工事担任者と合わせて3万弱ェ……〉
早速参考書(電気通信システム)を開いてみたが何が書いているのかさっぱりわからない。高校で物理を学んでいないのであればなおさら。
そこで、やはり電気通信系試験のスモールステップとして、電通主任に割と似た試験として工事担任者があったので、そのうちのCTBでいつでも受けられる第二級デジタル通信を受けることにした。
基礎科目(電気回路・電子回路など)は悪戦苦闘し、コンデンサのリアクタンスってなんですか、直流の回路すら意味不明だったが、回数を重ねるにつれて少しずつではあるが理解が出来るようになってきた。
基礎科目
− ふおん (@Fuon_P) April 22, 2024
電気回路:11/16
電子回路:12/18
理論回路:7/8
伝送理論:13/16
伝送技術:15/18
58/76 76%
技術科目については、情報セキュリティマネジメントで学んだ分野であるネットワークと情報セキュリティが含まれているので比較的勉強が進む。法規科目は基礎と技術の中間ぐらい。
電通主任は応用情報の論文試験対策として受験するつもりで、工事担任者はその対策、対策の対策みたいな心持ちで学習していたのであるが、法規以外の基礎科目と技術科目は半分ぐらい応用情報でも出題される範囲であったので、気が付いたら応用情報の学習にもなっていた。
学習したところが含まれる試験を受けて、また学習したところが含まれる試験を受けて……と完全に関連がない試験を受けるより、徐々に横と縦の両方向に拡大した方が、かえって効率的に資格の取得ができるなと思った。基本情報もだったけど、応用情報も基本的は(浅く)広くの試験で、その広範囲の中からネットワーク的に習得した知識を活用しよう・出来るようになろうという趣旨の試験だろうし。
まぁなにはともあれ、工事担任者の試験を今週末に予定しているので、あと一週間弱頑張ろう。