週末に教習所で普通自動二輪車の卒業検定があり、無事合格。明石での適性検査が通れば無事に自二輪の免許取得である。
教習当初、発進時にエンストをしまくり、またギアチェンジに手間取り、クランクは曲がりきれずにエンストし、一本橋は通りきれず、さらに引き起こしやセンタースタンドを立てるのが全く出来ず、どうせ110のカブに乗ろうとしていたし小型自二輪AT限定にしておけばよかったとも思えた。
教習当初、発進時にエンストをしまくり、またギアチェンジに手間取り、クランクは曲がりきれずにエンストし、一本橋は通りきれず、さらに引き起こしやセンタースタンドを立てるのが全く出来ず、どうせ110のカブに乗ろうとしていたし小型自二輪AT限定にしておけばよかったとも思えた。
が、7回目の教習前後でエンスト(半クラッチの習得)やギアチェンジの問題などが解消されるにつれて、他のことに気を配れる余裕が生まれ、それ以降は坂道発進とスラローム、小回りのカーブ以外はスイスイと行けた。急制動も最初の数回はうまくいかなかっただけで、最終的にはロックかからずに1本目と2本目の間で停れるようになった。
円滑なギアチェンジと半クラッチが出来るようになった瞬間、前方の道が明るくなり、そのまま卒業検定まで延長せずにたどり着くことが出来た。
卒検当日、コースを覚えていなかったのと坂道発進時のエンストの心配が頭の中を支配していたが、エンストは3回まではおk、コースは誤っても減点されずもとに戻ればおk(もとに戻るまでの走行内容は採点対象)と知り、気が楽になった状態で試験に臨めた。ただし、完全に緊張しており、身体が固まっていたが。
走り出し、課題を一つ一つ乗り越えていけば緊張が自然と解れると思っていたが、なかなかそうはいかず、坂道発進時は5000回転ぐらいを出してそのまま強引に乗り越えていたし、一本橋の通過はまるで一番最初に乗ったときのように、生まれたての子鹿のごとくプルプルと震わせながら、あと少しで落ちるところまでいったがなんとか踏ん張り、無事に試験中断すること無く検定を終えれた。
そして、無事合格。
検定の内容的にはあまり褒められたものではなかったようだが、卒業は卒業である。運転を重ねて経験を積み、一人前の運転技術を身に着けていきたい。
■追伸
検定中は合格してタンデムでツーリングデート出来るようになりたい、したい、という邪な考えで乗り切っていました……