2023年08月08日

響け!ユーフォニアムのアンコン編映画を見てきた。 #ユーフォ_アンコン感想

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7日雨のち曇り。有給を取得して、三宮のキノシネマ神戸国際へユーフォアンコン編の映画を観に行く。


感想(3年生編のネタバレ含む)
冒頭、オーメンズ・オブ・ラブが流れて最・THE・高になった。いきなり楽しくさせてくるのは反則だと思う。応援上映ならぬ手拍子上映があったらぜひ参加したい。しんみり?するシーンで手拍子が小さくなったり、最後手拍子して良いのかよくわからないところで、ぐたってしまったりするところを劇場で再現したい。

劇場の音響で聴く吹奏楽は良いね。生の吹奏楽はもっと良いけど。
1期、2期のセルフオマージュだよなぁ、というシーンがいくつかあり、そのシーンが思い浮かんできて2度美味しかった。
ハンカチ、ユーフォくんキーホルダーがさり気なく登場しており、販促に余念がなかった。
高坂麗奈の左右に揺れる後ろ髪、腰つき等大変セクシーでした。
久石奏嬢がいちいち可愛い。シュッシュッとボクシングのパンチをを食らわす動作なに?かわヨ。
EDの手前でアンサンブルメンバーの集合写真が流れたが、実際の吹奏楽部定期演奏会のプログラムに掲載されているようなもので、凄く良かった。堺万紗子さんがアイドルしてた。
と同時に、1期最終話のEDみたいにエンドロールと同時にしなかったのは何故なのだろうと思った。尺稼ぎ、ではなくスクリーンいっぱいに彼・彼女たちの姿を見せたい、という制作側の視聴者に対するサービスと受け取っておく。粋だねぇ、いなせだねぇ。

原作のアンコン編で3年生(南中の4人)が登場していた記憶がない(だけかもしれないけど)中で映画では登場していたり、上記の部員(メンバー)写真の見せ方であったり、今回は特に既存のファン向け映画ということを強く感じた。優子先輩と夏希先輩の喧嘩?シーン(わざわざギャラリーまで追加してる)や、職員室での高坂麗奈の表情等、そういえばそうだったよねと関係性を再確認するような部分含めて。

英雄的なシンバル(EPIC CYMBAL)でお馴染みの井上順菜さんが活躍していて感動した。そんな声(喋り方)だったんだ。専任のCVが付いているだろうとエンドロールを心待ちにしていたが、何故かそこには名前がなかった……。原作の3年生編では大阪市立大学に進学希望を発言しているぐらいしか記憶にないので、仕方ない気もする。
対象的につばめさんにはしっかりCVがついていて、3年生編でしっかりストーリーの絡んでくるだけある。

その他としては1年生の名前と声がすっかり忘れており、特に2期を見返す必要があると感じた。原作も読み返さないと。

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<劇場限定版のレコードジャケット風サントラ>

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でかい。置き場所に苦労している。
3枚組のCDのうち、DISC1に収録されているオーメンズ・オブ・ラブは大変楽しい。手拍子を打ちながら聴いている。
久美子らチーム高坂の打管八重奏で演奏していた「フロンロライン〜青春の響き〜」も良い。
DISC3には1期(2期も?)のサントラに収録されていた曲のウィンドオーケストラアレンジが収録されており、これが素晴らしい。吹奏楽アレンジを聴いてみたかった自分にとってはこれ以上ないものであった。

サントラに関しては通常版もあるので、大きくて置き場所に困る人は普通のが良い方はそっちを買ったほうが良いかもしれない(劇場版が約8000円にたいして4000円ちょいぐらいで安いし…)。劇場版と通常版の違いは、レコードの形状ぐらいしかないのではないか?



追伸

個人的にはユーフォ世界と吹奏楽を楽しめて大変良かった。3期に向けてユーフォ分をチャージできたのではないかと思う。
映画視聴後、CDをぱっと買えるようになったのは、社会人になったおかげだと思う。学生時分では無理だったな。

一点だけ言うとすれば、劇場パンフとフォトブック、メンバーカードセットを入手できなかったのが残念でならない……
posted by ふおん at 00:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 感想・随筆

2023年07月22日

藤沢行きの前にRPに使うレンズが欲しい。

夏のボーナスも入ったことなので、レンズ欲が高まりつつある今日このごろ。

(RPで使える)現在所有しているレンズは、EFレンズの2本のみ。
・EF50 F1.8
・EF17-40 F4L
(マウントアダプターを噛まして使用)

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長崎で旅行していた分には、若干望遠側が不足気味に感じながらもEF17-40の一本で事足りていたが、競馬場に行って競走馬の写真を取り始めると、とてもじゃないが望遠側が足りない。せめて中望遠程度は欲しい。
そこで、現在所有していない中望遠をカバーするレンズの購入を検討している。

予算的には100kから出せて150k程度。

現状4候補。
予算15万ぐらいなら、
1.RF24-105 F4L IS USM(新品)…160k
2.EF24-70 F2.8L 2 USM(中古)…150k
の2つが。

予算10万ぐらいなら、 
3.EF24-105 F4L IS 2 USM(中古)…90k
4.RF24-105 F4-7.1 IS (新品)…75k
5.EF24-70 F4L IS USM(中古)…65k
の3つが候補。

最善は1.のRF24-105F4Lだが、予算的に厳しい。同じ値段でEF24-70F2.8Lの状態がいいものを買える、また同程度のEF24-105F4Lが6割程度で買えると考えると、少しためらってしまう。
評判が割と良い4.でも良いといえば良いのかもしれないが沈胴式。
(60Dのキットレンズが沈胴式でホコリが入りまくっていたのでいいイメージがない。)

予算内で最適なのはEF24-105F4Lだが、今更EFレンズを買うのもなかなかアレな気もしないこともない……
悩ましい……
タグ:カメラ
posted by ふおん at 02:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 忘備録

2023年07月19日

青ブタ聖地巡礼記 〜スイートバレットの痕跡と、おでかけシスターの舞台を訪ねて(2019年12月の藤沢)〜 

2019年12月15日に藤沢と辻堂駅前のテラスモール湘南を巡っていた。
その時の記録。

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ビックカメラ藤沢店。
ボードが設置してあった他、麻衣さんによる店内放送があった。

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藤沢駅北口。見慣れた光景。
訪問の1年前(2018年)は工事中で、右側が工事の仕切りで覆われていた。

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『ロジカルウイッチ』で双葉と咲太が話していた場所。(アニメ7話。作中では夜)
ビックカメラの前にある。

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柳通り。
『おでかけシスター』ではED直前に、鹿野琴美と咲太が一緒に駅方面へと向かう際に登場。
映画では、予備校(学習塾)の名前が「湘北ゼミナール」となっていたが、元ネタは臨海セミナーのようだ。


テラスモール湘南
藤沢駅を後にして、最大の目的地である辻堂駅前のショッピングモール(テラスモール湘南)に赴く。

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駅のホームから。

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改札を抜けて駅とモールを繋ぐデッキの途中から、テラスモールを望む。

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テラスモール全景。
写真の通りイベントステージは地上、だけど駅とモールを繋ぐ道(デッキ)は2階部分にあるので、訪問当時、探し回る羽目になった。

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イベントステージ(遠景)

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イベントステージ(近景)

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イベントステージより

訪問当時は映画の3年以上も前だったため、あまりづっきーやのどかなどのスイートバレットのメンバーがここで歌って、踊ってるというのをイメージしきれない部分があったが、映画を見て、改めて画像を見てみると、あそこにスイートバレットがいて、そして自分は同じ空間にいたのだ、という実感が不思議と湧いてくる。

「やっぱり、気合はいるよね。ここ帰ってくると」(『おでかけシスター』より)

天然な発言をして周囲を困惑させるづっきーや、困惑した安濃八重、すかさずツッコミを入れるのどかの姿……。ステージ上で発していた声や歌が、画像を通して伝わってくる。

残念ながら彼女たちの姿は見えなかったが、3年半越しに彼女たちの痕跡を感じることが出来た藤沢・辻堂の訪問であった。



■追伸

卒論に、大学卒業、引越し、就職、コロナ禍等、2020年の1月以降は色々ありすぎて投稿できないでいたら、はや3年半の月日が過ぎていた。本当に色々ありすぎた。
しかし、こうやって投稿できたのは良かった。

七里ヶ浜に、江ノ島に、三崎に、金沢八景に、そして藤沢に行きたい。
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posted by ふおん at 00:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行記